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神武川(ジンムガー)

恩納村・谷茶「神武川(ジンムガー)」

昨日、2月11日は「建国記念の日」でしたね。

せっかくのお休みでしたが、雨・風が強い大荒れの一日でした。

 

写真は、恩納村・谷茶にある初代天皇「神武天皇」のゆかりの地とされる「神武川(ジンムガー)」

石碑には「国元 御殿殿地 神武天皇」と記されています。

 

沖縄と神武天皇がなぜ繋がっているのか、よくわかりませんが、一説によると「神武天皇の母である玉依姫は、

海宮(あまみ)の玉依彦の娘、豊玉姫の妹で、海宮とは、琉球国の恵平也(伊平屋)島」とあります。

このことから、神武天皇は沖縄伊平屋島で生まれたと言われているようです。

右手には「神武川(ジンムガー)」と呼ばれる小さな湧水がたまるところがあり、その湧水は古来から神聖なものとされていたという言い伝えもあります。

 

沖縄と神武天皇…。

何か不思議な組み合わせではありますが、この場所を訪れてから、いろいろ調べ始めると面白い話がいっぱいあって、ますます興味が湧いてきました。今後、このBlogでも少しずつお話しできればと思っています。